東京HC檜原 レースレポート 長老編
どうも長老です。
10/02(日)に東京都檜原村にある都民の森で東京HC檜原ステージが開催されました。
GOCHIからは僕が参加してきました。
コースプロフィールは
距離25km
獲得標高900m
スタート~17km : アップダウンの続くロードレース向きなコース
17km~24km : 平均5~6%登り
24km~25km : 平坦
といったコースになっています。
スタートの整列では先頭から30番手くらいの位置につけました。目の前にはあのチームMのIさんがいたりして1人で興奮してました←
初めの1.5kmはローリングなのですが、ペースメーカーが随分なペースで引っ張り周りの人と苦笑いしながら...笑
ローリング走行が終わり3人ほどがスタートアタックをかけ逃げが決まります。メイン集団は追うような動きも見せず平坦では38km/hくらいで進んでいきます。
下りも多く急カーブも多いことからメイン集団の先頭まで出てしばらくペースメイクしていき、5番手くらいに下がりそこから集団が一列になりローテで回していく展開に。
登りがちょこちょこ入り始めアップダウンコースになり始めると総合争いの方達が先頭に上がり始めアップダウン苦手な僕は徐々に後ろに👼
気づいたら30番手くらいになってました。ここでも焦らずほぼ下ハンで前の人の後ろに入り後半の登りまで我慢します。
しかし、ここで10km地点の下り右コーナーでセンターラインにポールや障害物がありそれを避けようとした人が大勢おり斜行祭り。
自分は動画でポールがある位置などを把握していたので近くなってきたらセンターラインから離れて左端を走っていたのですが、斜行が目の前でも起こり危うく車輪を避けるために左に寄ったのですが、目の前に石崖が迫り落車&激突というワードが脳裏によぎる。。
フルブレーキでなんとかギリ止まれましたがここで自分と周り数人は一気に順位を落とします。
すぐにクリートをつけてスタートして登りでペースアップする予定は破棄して、ここからほぼ全開で回し始めます。
徐々に集団もバラケ始めるのでパスしていき登りが始まる17kmまで温存もすることなくケイデンスのみ意識して回していきます。
登り17km地点に入り、上からオーバーペースで降ってくる人をパスしていき、チームMの方2人をパスしようとしますが、流石お強いチームなだけあって3人で回すことに。
完全にピッタリ張り付かれ全然引き離せず20km地点で渾身のアタックをかけますが、これも潰され逆にその直後にアタックし返され一旦離れます。
10mくらいの距離からなかなか離れず、ここで離れたらまた表彰台逃すと思い、追いつきそのまま5km/hくらいのスピード差をつけてアタックして引き離しにかかります。
が、しかしお2人ともすぐに反応してアタックを潰されてしまい、もはや僕死にかけ👼👼👼
登り終了24km地点まで残り1kmで上から降りてきた人3人ほどをパスしていき勾配が緩くなったところで再度ペースアップして引き離しにかかるとようやく引き離すことに成功。
ラスト1kmの平坦に入り、下ハンでもはや134のTTモードで大腿四頭筋で踏みまくります。
1人パスして後ろも見ることなくとにかくもがいていきます。最終コーナーを立ち上がりダンシングで加速してゴールまでもがくとラスト10mで最後にパスしたはずの方に捲られ死亡👼
見事発射台になりゴール😭😭😭
最後は完全に自分の力負けでした。
結果発表までは豚汁やらまかないをパクパク食べて結果を待ち、見事年代で優勝することが出来ました。
今回のレースの良かった点
☆ 平均ケイデンス99
☆ 積極的なペースアップ
☆ きつくなってきた時の上体を畳んで体重をペダルにかけたペダリング(当社比)
悪かった点
☆ アップダウン雑魚すぎ👼
☆ アップダウンコースになると下死点まで踏んでるのかふくらはぎが疲れる
レース続きで疲れましたが、気づいた点が多くいい2週間になりました🙋
まだまだ雑魚で総合勢には遠く及ばない。。まだ総合争いには加われない自分の実力を痛感しました...
ともかく怪我早く治して練習量を戻していきます!
以上、長くなりましたが長老のレースレポでした。