6/24 水信玄餅オーバーナイト&霧ヶ峰
Ryutaです!
6/24のライドの様子は他のメンバーが既に書いてくれていますが、自分からの目線で書いてみたいと思います。
ゆうくんの記事
たにくんの記事
拓海くんの記事
今回の予定ルートはこちら!220km/4200mUP
0624水信玄餅ロング - ルートラボ - LatLongLab
脚でだけでなく絶景でオーバーフローしそうなコース。
集合時間は深夜の為19:00には就寝。ぐっすり4時間は寝れた。そしてTwitterを開くと今回のライドの立案者の1人である、なみさんが遅くまでお仕事と格闘していた事が判明…これはもしや(フラグ)
ササッと支度して集合地点へ向け、真っ暗で静かな20号線を走り終電を過ぎた高尾山口駅で写真を撮っていると…
なみさァァァん!!
(そして見事なフラグ回収)
なみさんの思いを背に暗闇の大垂水峠を登る
この辺りで空から水がポツポツと…
もしやこれはなみさんの涙!?
僅かばかりに路面を濡らした彼の涙と、後ろから煽ってくるスターレットが暗闇の峠を下る僕を苦しめた…
そしてほぼオンタイムで集合場所に到着
今回のいかれたメンバーを紹介するぜ!!
ポアルージュカラーのGiantを操るパティシエローディーの拓海
Timeを手に入れ走りまくり、パワーアップしたおおたに
ゼリウスをシェイクダウンしGOCHI数少ないゆるポタ勢のゆう
アディクトを絶賛ディアゴスティーニ中のおおにし
そしてイカれたコースを考えて企画したRyuta
以上のメンバーで水信玄餅を目指す!!
ほとんど車の通らない上り基調のアップダウンを繰り返す20号をひた走り、大月へ向かう。眠気覚ましでコーヒーを飲みすぎたのか、少し胃がムカムカするのと尿意が近いので1hr位でコンビニストップ
ローソンで買い物して出てくるとちょっと屍が
*ペースは穏やかでした(個人の感想)
立ち止まると少し肌寒いくらい。今にも泣きだしそうな空模様で、なみの涙が時よりポツポツ
腕立て伏せをしちゃうくらい余裕の拓海
彼の腕立て伏せは永遠に10回目が来ない
拓海「7!8!9!9!9!……」
と円環の理に導かれていた
大月を過ぎたあたりから空はだんだん明るくなり同時に、第一難関の笹子峠にむけ斜度がきつくなってきた。フッと振り返るとゆうくんがちょくちょく消えてる。
笹子峠は旧道を通るのか、新道のトンネル内を通るかの選択を迫られるのだが当初の予定では旧道を登る予定だった。だが、ゆうくんがキツそうだったのでその選択は彼に委ねられた
ゆう「どの位登る?」
Ryuta「ストラバ曰く6km/350Upくらい」
ゆう「トンネル」
既に焦点定まらず、遠いどこかを見つめている彼の賢明な判断であった。個人的にも雨チラついていたし、頂上は1000m超えで麓で既に寒いのに更に寒い中ゆうくんを待って下るのも嫌だったので登りたくなかったのが本音←
という訳で長くて生ぬるい笹子トンネルを通り甲府までバビューンと!盆地の鍋底までは下り基調に加え、追い風だったので一瞬のように感じた。ただ、市街地に入ると今まで信号が全く無かったのでタイミング悪く変わる信号ストップがストレスに感じた…
目的の金精軒のある白州までは思ったよりも登るのである。甲府の標高250mから白州の標高600mまで30km/350upほど。去年なみさんと甲府で「余裕で間に合うじゃん」と余裕ぶっこいてゆっくりしていたら、緩やかな登りに加えて猛烈な向かい風により遅延し、かなり踏まされたので消耗した。今回は時間に余裕があるのでゆっくり、ゆうくんを介抱しつつ向かった。
雨が上がり勝利宣言していたら神奈川は雨が降っていたらしく、長老からヤビツが登れないと八つ当たりリプが来ていた。ほんと好きねぇ
やっとこさ到着!金精軒のお兄さんに撮っていただきました。夜を徹して走り着いてこの風情ある店構えの店内で頂くのが良いのです!!
今年は第1ウェーブに位置取り成功😤
昨年は遅かったので眠気で意識が遠のくほど待った記憶がありましたが、飲み物買ったりTwitterしていたり、谷さんの鍵の番号探ししていたらなんだかんだ一瞬で時間に。
お待ちかねの水信玄餅に今年も会えました!!
皆でプルプルさせて動画撮ったり。ジェネリックも出てきましたがやっぱり金精軒の水信玄餅が一番だなと。
ゆうくん目的を達したので超級山岳前にお別れ
ここが我らの終わりであって始まりの地
第2章 八ヶ岳&霧ヶ峰
始まり始まり
霧ヶ峰の前に八ヶ岳エコーラインで絶景のアップを済ませるために脇道をそれて白樺湖へ向かいます。去年は1本脇の八ヶ岳鉢巻道路を通ったのですが、大変さの割には景色が良くなかったのでカット。
まだまだ雲行きが怪しく、どんよりとした曇り空で
おおたに「これで絶景見れなかったらもう、モウ〜」
牛かよ。
そんなのは行ってみなきゃ分からない。
ゆうくんも離脱したことだしということで、お尻の凝りをほぐす為に登り口までの平坦をちょいキツいペースで1本引き!そして登りに入った途端彼らの裏切りが始まった
ペースで走っていた所を拓海くんとおおにしくんが追い抜き、ジリジリとペースを上げてく
Ryuta「拓海くん、300w位でてるんちゃう??」
ROTOR INPOWERな拓海「280wくらいw」
そりゃまぁ、後ろで風邪避けてたらそんくらい造作もないだろうな!!こっちは引き疲れてるの😠酷い使い捨てを見た
道中、話題変わって道間違えると言う話し。
おおにし「道の2択でよく間違えるだよね〜例えばここの丁字路、右?」
Ryuta「いや、左」
後で確認したらおおにしくんが合ってました。すみませんでした🙇
そんなこんなでなかなか良いペースで走っていたらエコーラインの絶景スポットに
夏だ!!これなら霧ヶ峰も期待できそう。麓のセブンで補給をしていると
おおにし「フォロワーさんが霧ヶ峰行ってるみたいだけど、サイレントヒルらしい…」
いや、山なんて行ってみなきゃ分からんだろうが!!
白樺湖までの登りはあまり景色が良くないので踏みました。唯一パワメのついている拓海くんのワットを見ると3/4位僕の後ろだった彼でも4.3倍位出てたみたいです。ハイ
オーバーナイトで獲得標高2000m超えてからこれはキツくて、拓海くんが先頭に出て5倍で引き始めた時はひき捨てられる所でした…
白樺湖!ここで我々は大勝利を確信
写真では伝えきれない静かで綺麗な湖でした。そして何よりも空気が気持ちいい!!ブヨが襲来してこなければ永遠に居たかった
ここからはゆったり景色を堪能しながら。(脚が売り切れた)
振り返るとさっきまで居た白樺湖があんな大きさまで。
屍が…かなり前に見た光景だな🤔🤔💭
ひと仕事終えた男の姿(この画像好きすぎてインスタのアイコンに😛)
そしてピークに到着。
レンゲツツジが丁度見頃で、その淡い赤色が熊笹の緑一面の景色に色を添えていて綺麗でした。霧の駅へ下り遅めの昼食に
ゆるきゃん△
椅子につくとのび太並の能力を発揮して眠りにつくおおにし、無言になる一同。疲れは限界に達していた…という訳で美ヶ原へは向かわずに諏訪湖へ下ることに。
君の名はな公園
下るとガンガン下がる標高と比例するようにドンドンと上がる気温。下は猛暑の暑さで相当上が涼しかった事が判明。
上諏訪のファミマでアイスを買って食べてからスーパーあずさで帰宅。
今回も良きライドでした!毎年夏の恒例ライドにしたいな!