ツール・ド・八ヶ岳 レースレポ
RYOです。
4月16日に長野県の麦草峠にて行われたツール・ド・八ヶ岳に参加してきました!
レースは去年の10月30日に行われた日の出町ヒルクライム以来でした^^
この冬場は高強度練は一切行わず、ひたすらに平日はローラーでミディアムハートレート域20分×3セットを週3に土日はヤビツで2~3本名古木から36~37分ペースという練習メニューをやっていき、3月あたりからは少しずつ短距離高強度のメニューを行っていきました。
そんな冬場のトレーニングの成果を試す機会としてツール・ド・八ヶ岳に挑んだのですが、結果は男子Aで3位で表彰台、総合18位という結果でした。
正直、表彰台の自信はほとんどなかったのですが、自分の予想よりも体が動いてくれました^^
ここからはレースレポになります。
25km平均勾配5.4%というプロフィールで、去年出場したKOHと同じ距離です。
位置取りは僕の尊敬するSさんの後ろに陣取り、ほぼ先頭でした。
スタートまではSさんとレース展開の話やら機材の話やらで盛り上がり()
レースが始まると、随分とスローペースでの展開になります。
序盤6kmくらいまでは僕も先頭でペースを作ります。(正直わざとかなり遅く引いていたので怒られるかと思った)
6kmを超えるとしびれを切らした5人くらいが前に上がり、自分は10番手くらいでぬくぬくすることに。このとき集団は25人ほどだった気がします。。。
15km付近まではこの状態のまま特に誰もアタックすることもなく、少しペースの上下があるくらいで、15km地点でも集団は20人くらい。。
ここでSさんあたりが集団を減らす勢いでペースをぐっと上げ始めたので、自分ももれなく3番手につけローテでペースを上げ維持していきます。
ここで15人ほどにまで減り、ペースが若干緩んだところでダンシングで軽くアタックを入れます。
Sさんは見逃してくれるわけがなくすぐさまチェックに入られますが、前に出る様子はないのでしばらくは集団をさらに絞るためにも踏み続けます。その割には心拍も180bpm程度で脚も軽く、余裕がかなりあったので風よけにされていることもあり、何度かラインをずらして2番手と僕の間を開けてその後ろを追わせるような展開に持ち込むよう頑張るも、ここで男子A2位の方がするーっと上がってきます・・・
自分もすこし休むべく3番手あたりにつけ、ダンシングなりで脚をうまく休めつつ残り5kmでの展開に備えます。
残り5kmになってからは7人ほどになり、勾配も10%あたりがちらほらと見え始めますが、一気にペースが上がり20m/h以上のハイペースになっていきます。
ここは我慢比べだと思い、とにかくギアを1枚軽くして脚を最後に残しておきました。(結局残らなかった^^)
そしてラスト1kmからは牽制もなく、先頭はぐいぐい踏んでいき、しがみついてついていきますが、残り500mあたりでペースがぐっと上がり、ダンシングでチェックに入り、5名での争いになっていきます。
しかし、残り300mでもう一段ペースが上がり、長老の脚は長老になってしまい死亡・・・
そのまま千切れてしまい、ゴール
結果は2名に先着され3位という結果でした。
残り300mならもがいて着いて行けよと思いますが、ダンシングで一気に差を広げられ、ラストであそこまで踏める時点で実力差がかなりあるなと痛感しました(´;ω;`)
まだまだ優勝争いをするには全然実力が足りていないなぁと思いましたが、練習のモチベは上がりました^^
ヒルクライムでスプリント勝負はなかったので、いい経験になりました!
今回の課題を活かして次のレースではさらに上に行けるよう頑張ろうと思います。
にしても優勝してチャンピオンジャージ欲しかった…泣
PS
次は予定ではハルヒルですが、就活の関係上出られるか分かりません…👼
使用機材
・フレーム:KUOTA KHAN ProTeamEdition 2015ver.(フレーム730g、フォーク340g)
・ホイール:フルクラムレーシングゼロ 2014ver.
・コンポ:ブレーキ以外はALTEGRA6800
ブレーキはDURA ACE9000
・チューブ:マキシス フライウェイト(55g)
・タイヤ:コンチネンタル スーパーソニック(140g)
・空気圧:フロント7.8bar、リア8.0bar
長老
・体重:54.0kg(絞りました)
・平均心拍:181bpm
・最大心拍:192bpm
・平均ケイデンス:92rpm
・ 平均速度:21.92km/h